ネパール大地震から1年。ネパールの今。

ナマステ、 筒井百合子です。

このたびの熊本・大分での地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。余震も続く中、大変かと思いますが、一日も早い復興を願っています。

 

テレビから流れてくるニュースを見ていると、

ちょうど1年前にネパールにて発生した大地震を、どうしても思い出してしまいます。

2015年4月25日のお昼、ネパールでマグニチュード8の大地震が発生しました。

あれから ちょうど1年・・・

当時のことを振り返ると、今でも胸が痛くなります。

NPOで支援しているシンズリ郡の孤児院の子どもたちやスタッフは大丈夫だろうか?

そして、エベレストコーヒーの産地の人たちは・・・焙煎所で働いている人たちは・・・

 

孤児院のほうは2日後に無事が確認できましたが、

カトマンズにあるエベレストコーヒー社のサンタさんと連絡がとれたのは約1週間後でした。

「オフィスはグチャグチャだけど、元気です、生きてるよ!」

電話口で元気な声が聞けたときは、本当に嬉しかった!

しかし、その後が大変。

自分のオフィスや焙煎所のことは二の次で、
サンタさんは、チームを組んで山岳地帯へ救援に入りました。

これがそのときに送られてきた写真です。

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(左のブルーのジャケットを着ているのがサンタさん)

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サンタさんたちの救援活動を日本からも応援しようと、

エベレストコーヒーのサポーターの方々に募金を呼びかけ、15万円を送りました。

「日本からの応援ありがとう!被害を受けたコーヒー農家の人たちのために役立てます」

という感謝のメッセージが届きました。

中国やインドの旗ばかりで、日本の旗が見当たらないので、急きょ手作りして掲げました。

中国やインドの旗ばかりで、日本の旗が見当たらない。 急きょ手作りして掲げました。

地震から8ヶ月後のネパールの状況

昨年末にサンタさんのオフィスを訪ねましたが、

8ヶ月経ってもまだ、食料や米など救援物資が山積みされていました。

山岳地帯の村の復興はまだ手付かずで、
今なお足を運んで支援を続けているそうです。

 

復興できていない農家の支援もサンタさんが

また、農家に新しいコーヒーの苗を育てる余裕もないので、

オフィスの庭で育てて、
雨期が始まる頃(5~6月)に、
産地へ届けて植えるというサポートもしています。
エベレストコーヒー地震後のネパールへ エベレストコーヒー地震後のネパールへ

そのような厳しい状況を乗り越えて、

今年も新しい豆が収穫され、
カトマンズへ届いているという嬉しいニュースも入ってきました。

この一粒一粒が、

ネパールの人たちの「希望」ですね。

エベレストコーヒーチェリー

ネパールの地震から1年、少しづつ復興に向かっています。
熊本・大分も時間はかかりますが、復興に向けて共にがんばっていければと思います。

ネパールと日本をつなぐコーヒーを、これからもよろしくお願いいたします。

 

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